◈ 木彫 熊 やくも 焼印有 ガラス目 置物 八雲 アイヌ 郷土玩具 かわいい

希少 極上 木彫 熊 やくも 焼印有 ガラス目 置物 八雲 アイヌ やくも印 北海道 民芸 農民芸 郷土玩具 かわいいです。 【商品寸法】 高さ・・・約13.7cm 胴巾・・・約22.0x10.0cm 重量・・・約632g 【商品状態】 かなり古い商品の為、時代と経年による汚れやスレ、耳のカケが少しあります。 目に古い熊ならではのガラス目が入っています。 経年独特の新しい作品では味わえない当時の温もりを感じます。 とにかく可愛いお気に入りの逸品です♡ 詳細は画像にてご確認のほど、何卒よろしくお願いいたします。 【八雲 やくも】 八雲は明治維新後、尾張徳川家の旧藩士らが開拓した。19代当主・徳川義親（よしちか）は頻繁に八雲を訪れ、熊狩りに興じながらも、貧困な農民の姿に心を痛めていたのだろう。1922（大正11）年、旅先のスイスで見つけた民芸品を見本として持ち帰り、農民たちの副業、生活向上のために木彫りを推奨したのが、そもそもの始まり。 徳川農場に農民美術研究会ができ、一定のレベルの作品には焼印が押され、商標登録したブランド品として販売されるようになった。 八雲の熊の彫り方は、大きく分けて「毛彫り」と「面彫り」がある。特に「毛彫り」は、本物の熊の毛並みを思わせるほどの繊細さと美しさが特徴。 八雲を代表する農村美術・木彫り熊は、北海道を代表する民芸品・木彫り熊へと成長します。昭和30～40年代の北海道観光ブームでは大量に制作・販売されることはありませんでしたが、確実に受け継がれてきた八雲の木彫り熊。今では木彫り熊を彫る人自体、道内で激減しており、八雲町においてもごく少数の人が趣味として彫っています。この伝統を絶やさずに後世へと末永く伝えていきたい。